名古屋市中区、大須観音駅から徒歩5分の場所にある【池田屋】は、熊本県の郷土料理を中心とした居酒屋です。扉を開けると、ほっこりと和む親しみやすい空間が広がり、仕事帰りの一杯から旅先での食事、各種宴会まで幅広く対応できます。熊本県直送の食材を使った料理の数々は、名古屋にいながら本場の味を楽しめるのが魅力です。
熊本直送の馬肉料理
池田屋の看板メニューは熊本直送の馬肉。刺身で味わう『馬刺し盛り合わせ』は、霜降り、赤身、フタエゴ、タテガミの4種を盛り合わせた豪華な内容で、臭みが少なく食べやすいのが特徴です。鮮度の良い馬肉は口の中でとろけるような食感と上品な旨味を楽しめ、焼酎との相性も抜群です。さらに、霜降り肉を贅沢に使った『すきしゃぶ鍋』は、鍋の出汁と馬肉の旨味が絶妙に絡み合い、身体も心も温まる一品です。
九州の味を名古屋で
池田屋では馬肉料理だけでなく、九州各地から厳選した食材を取り寄せています。新鮮な鯖を使った『ごま鯖』は、脂が乗ったプリプリの鯖にたっぷりの葱とすり胡麻を散らし、甘めの醤油で味を調えた一品。焼酎との相性は言うまでもなく、食欲をそそります。また、本鮪の中トロと沢庵を使用した『トロたく』は、贅沢な旨味とコクを堪能できる巻物で、素材の良さを活かしたシンプルながらも深い味わいです。さらに、熊本県産の蓮根を使用した『手作り辛子蓮根』も郷土料理ならではの逸品で、ピリッとした辛子の風味と蓮根の食感が絶妙なバランスを生み出します。
アットホームな居心地
店内はカウンター席とテーブル席があり、24席のこぢんまりとした空間で、料理人の仕事ぶりを間近に感じられるのも魅力です。兄弟二人で営むアットホームな雰囲気は、初めて訪れる人でもリラックスして過ごせます。喫煙可でスマホ決済や各種カードにも対応しており、利便性も高いのが嬉しいポイントです。
店主のこだわり
料理を手掛ける池田悠史氏は1984年熊本県生まれ。高校卒業後、ファミリーレストランや居酒屋、ジャズバーなどで修業を積み、飲食の奥深さに魅了され独立を決意。2017年に故郷・熊本の食材を使った郷土料理の店【池田屋】をオープンしました。素材の鮮度や調理法にこだわり、訪れる人が満足できる料理を提供することをモットーとしています。
アクセスと営業時間
池田屋は大須観音駅2番出口から南に進み、大須通り沿いに位置するビル1階にあります。ディナーは17時から24時まで(L.O.23:30)、火曜定休で、名古屋城から車で10分ほどの距離。居心地の良いカウンター席では一人でじっくり味わうも良し、テーブル席で友人や家族とシェアするも良し、多彩なシーンに対応します。
まとめ
【池田屋】は、名古屋で熊本県直送の馬肉や九州の郷土料理を堪能できる居酒屋です。看板の馬刺し盛り合わせ、プリプリのごま鯖、贅沢なトロたく、辛子蓮根など、九州ならではの味わいをアットホームな空間で楽しめるのが魅力。大須観音駅近くで、出張や旅行、仕事帰りの一杯、各種宴会まで幅広い用途におすすめの一店です。