淡路島を訪れるなら、ぜひ立ち寄りたい一軒があります。その名も【浮世離れのSHIMA DOROBO】。店名の通り、日常を忘れて心ゆくまで食と空間を楽しめる創作和食店です。場所は淡路島のテーマパーク「ワールドパークONOKORO」近く、国道28号線沿い。観光の合間に立ち寄るにもぴったりの立地で、淡路島の新鮮な食材を使った料理がリーズナブルに味わえます。
こだわり抜いた“淡路の幸”を多彩に堪能
【SHIMA DOROBO】の大きな魅力は、淡路島産の海鮮や和牛を中心とした料理の数々。例えば、店の看板メニュー『SHIMADORO御膳』は、淡路鯛や淡路鶏を刺身、炙り、しゃぶしゃぶと何度も味わい方を変えて楽しめる贅沢な御膳です。注文ごとに炊きあげられるお米も格別で、〆には卓上の高級卵と海苔を加えた卵かけ雑炊が待っています。最初から最後まで、食べるたびに新しい驚きが訪れる逸品です。
さらに人気No.1を誇る『和牛炙り丼と漁師飯の2種食べ比べの浮世離れ御膳』も必食。淡路牛の香ばしい炙り丼と、鮮魚を使った漁師飯を一度に楽しめる贅沢なセットは、観光客から地元の方まで幅広く支持されています。
和と洋の融合、“非日常”を演出する創作メニュー
和食をベースにしつつ、遊び心を効かせた創作料理も充実しています。『冷製和牛サーモンの爆弾月見生パスタ』はその代表格。創業100年を超える老舗「淡路麺業」の生パスタに、和牛とサーモンを贅沢にのせ、ユッケ風ソースで仕上げています。とろろを絡めれば、和と洋が見事に調和した新しい美味しさに出会えます。
また、一度に三度楽しめる『漁師飯 極』や、卓上に用意された高級卵が食べ放題というユニークなサービスも。ゲストの心を“盗む”ような遊び心は、店名に込められたコンセプトそのものです。
木の温もり漂う空間で、誰とでも楽しめる
料理の魅力だけでなく、空間づくりにもこだわりがあります。店内は浮世絵や松、竹などをモチーフにした和のインテリアで彩られ、木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気。心地よい音楽が流れ、まさに“浮世離れ”した非日常の空間です。座敷席も用意されており、デートや家族連れ、接待など幅広いシーンで利用可能。観光客だけでなく、地元の人々の“特別な一食”としても支持されています。
若き料理長が生み出す、笑顔あふれる一皿
厨房を率いるのは、大阪府出身の若き料理人・足立琉嘉氏。2000年生まれというフレッシュな世代ながら、淡路島バーガー専門店やカフェで経験を重ね、2024年オープンの【SHIMA DOROBO】で料理長に就任しました。「自分の料理でゲストを笑顔にすることが喜び」という信念のもと、一皿一皿に工夫と情熱を込めています。その姿勢が、訪れる人々の満足度を高めているのでしょう。
観光の合間に立ち寄れる好アクセス
津名一宮ICから車で15分。国道沿いに位置し、駐車場も完備しているため、アクセスはとても便利です。ランチは2000円、ディナーは3000円と、観光地の食事としては驚くほど良心的な価格設定。お腹も心も満たされる“非日常ランチ”が気軽に味わえます。
まとめ:淡路島で過ごす“美味しい浮世離れ”
【浮世離れのSHIMA DOROBO】は、その名の通り日常を忘れさせてくれる場所。淡路島の豊かな食材を使い、伝統と創作を融合させた料理は、旅の思い出を一層特別なものにしてくれます。観光の合間に少し贅沢をしたいとき、大切な人と特別な時間を過ごしたいとき――ぜひ足を運んでみてください。ここでしか味わえない“浮世離れ”の美食体験が待っています。