猛暑が続く近年、屋外でも屋内でも使える「ネッククーラー」は注目のアイテム。その中でも圧倒的な冷却性能とAI制御を備えたハイエンドモデルが「RANVOO AICE LITE プラス」です。冷却だけでなく暖房にも対応し、1年を通して使える多機能モデルとして注目を集めています。

金属の“ヒヤッ”がずっと続く冷却感

「AICE LITE プラス」は、一般的な送風型ネックファンとは異なり、本体に搭載されたICEMAX Plus冷却プレートが直接首元を冷却。まるで金属に触れた瞬間の「ヒヤッ」とした感覚がずっと続く、新感覚の涼しさを提供してくれます。

また、冷却性能に加え、ペルチェ素子による360度の立体送風を実現。首元全体に風を巡らせることで、より効率よく体温を下げることができます。

スマホで操作できるAI制御&専用アプリ

本機の大きな特長は、スマートフォンと連携できる専用アプリ。風量や冷却レベルの細かな設定はもちろん、AIによる自動温度調整やモード切替(冷房/暖房/自然風/エコ/静音など)もワンタップで簡単に操作できます。

一度使うと、他のネッククーラーには戻れないほどの操作性の高さが魅力。アプリで本体の電源ON/OFFまでできるので、完全にスマホ一つでコントロール可能です。

1日中使える大容量バッテリー

内蔵の6000mAhバッテリーは、最長17時間の連続使用が可能(冷却最大モードでも3時間以上)。急速充電にも対応しており、1.5時間でフル充電が完了します。USB-C充電なのでモバイルバッテリーとの相性もよく、外出先でも安心して使えます。

冬も活躍!暖房モードも搭載

実はこのモデル、冷却だけでなく暖房にも対応。冷房から暖房への切り替えは数秒で完了し、肌寒い季節や冷えやすい部屋でも大活躍。夏だけでなく冬場にも活用できるのは他製品にはない大きなアドバンテージです。

快適な装着感と静音性

見た目こそ近未来的で存在感はありますが、実測約523gと軽量。人間工学に基づいた設計で、長時間着けていても疲れにくく、首元にしっかりフィットします。さらに、静音モードではファン音も抑えられており、室内での作業や就寝時にも使いやすい仕様になっています。

デメリットもチェック

高機能ゆえの弱点としては、やはり「価格の高さ」(約32,000円前後)と、やや目立つデザイン。ネッククーラーとしては高価格帯なので、ライトユーザーには少しハードルが高いかもしれません。

また、「LITE」という名称からは想像できないほど高機能なので、簡易版と誤解されないよう注意が必要です。実際にはハイエンドモデルに相応しい性能を持つ製品です。


まとめ|アクティブに過ごしたい人に最適な一台

「RANVOO AICE LITE プラス」は、冷房・暖房を切り替えながら1年中快適に使える高機能ネッククーラー。強力な冷却力とAI制御、アプリ連携など、まさに現時点での完成形ともいえる一台です。

価格帯こそ高めですが、「暑さに強くなりたい」「汗を抑えたい」「涼しさを自分でコントロールしたい」という方には、十分すぎる価値を提供してくれます。

夏も冬も快適に過ごしたいあなたへ。これは“エアコンの代わり”にもなりうる、まさに次世代のパーソナル空調アイテムです。