ドイツの田園風景を再現した癒しの空間
千葉県袖ケ浦市の丘陵地帯に広がる「東京ドイツ村」は、東京ドーム約19個分の広さを誇る自然体験型テーマパーク。ドイツの田園風景をイメージした園内には、芝生の広場や花畑、アトラクション、動物園、グルメエリアなど多彩な施設が点在し、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさんです。
ゆったり過ごせる4つのエリア
園内は「レイクエリア」「カントリーエリア」「マーケットエリア」「パークエリア」の4つに分かれており、それぞれに異なる魅力が詰まっています。
レイクエリア:四季の花々が美しく咲き誇る水辺のエリア
カントリーエリア:広々とした芝生や遊具があり、ピクニックやのんびり過ごすのに最適
マーケットエリア:食事処や土産物店が集まるにぎやかなゾーン
パークエリア:観覧車やペダルボート、こども動物園などのアトラクションが充実
花の絶景が広がる季節のガーデン
東京ドイツ村では、四季折々の花々が訪れる人々を魅了します。
ローズガーデン(レイクエリア)
約7,000㎡の敷地に250品種・3,000株のバラが咲き誇る。
見ごろ:春バラ(5月中旬~6月中旬)、秋バラ(10月中旬~11月中旬)マリーゴールド(カントリーエリア)
約13,000㎡の「いろどりの丘」に4万株のマリーゴールドが一面に咲く。
見ごろ:10月上旬〜11月中旬コキア(カントリーエリア)
約15,000株が初夏は鮮やかな緑、秋には赤く色づく幻想的な風景に。
見ごろ:7月中旬~9月下旬(緑)/10月上旬~下旬(紅葉)
冬の風物詩「ウィンターイルミネーション」
東京ドイツ村の冬といえば、関東屈指の規模を誇るイルミネーションイベント。園内全体がきらめく光に包まれ、幻想的な雰囲気が広がります。毎年テーマが変わるため、何度訪れても新鮮な感動があります。
体験も充実!動物とふれあい&味覚狩り
園内にはかわいい動物とふれあえるこども動物園や、季節限定で楽しめる「みかん狩り」などの味覚狩り体験も。クラフト体験などのワークショップもあり、五感を使った自然体験が楽しめます。
アクセス・施設情報
所在地:千葉県袖ケ浦市永吉419
営業時間:9:30〜17:00(最終入園16:00)※季節により変動あり
休園日:無休(天候による臨時休園あり)
入園料:変動制のため公式サイトを要確認
駐車場:あり(約3,000台/有料)
アクセス:
車:館山自動車道 姉崎袖ヶ浦ICより約5分
電車・バス:JR内房線 袖ヶ浦駅より路線バスで約35分、高速バス(カピーナ号)も運行
口コミピックアップ
小学生位だと朝から夜のイルミまで一日中楽しめそう。大きい子は午後から夜がおすすめです。イルミは一見の価値あり。(2024年1月)
みかん狩り、動物に餌やり体験もできて子連れにおすすめ。とても広いですが車で移動できるので小さな子がいても利用しやすい。(2023年11月)
編集部おすすめポイント
園内に車で入園できるから移動が楽!
ペット同伴OKのエリアあり
お弁当持ち込みOKでピクニックにも最適