充電ケーブルといえば「すぐ絡まる」「すぐ断線する」といった悩みがつきもの。毎日のように使うものなのに、なんとなく消耗品扱いして、適当なものを選んでいませんか?
そんな日々の小さなストレスを解消してくれるのが、Ankerのシリコン製充電ケーブル『PowerLine III Flow』です。
シリコン素材で絡まない&なめらかな手触り
このケーブル最大の特長は、表面に高耐久シリコン素材を採用していること。一般的なPVC素材のケーブルと違って柔らかく、サラサラとした感触で、引っかかりや絡まりとは無縁です。
実際に使ってみると、ポーチやバッグに雑に入れてもスルッと取り出せて、絡みがちだった他のコード類とも絡まず快適。さらに、同素材のケーブルバンドも付属しており、スマートにまとめて持ち運べます。
高耐久で断線しにくい安心設計
Ankerの調べによれば、25,000回以上の折り曲げに耐える構造とのこと。数ヶ月使用した限りでは、接続部のクセ付きや被膜の擦れなどもなく、まるで新品のような状態を保てています。
毎日使う充電ケーブルだからこそ、買い替え頻度が減るのは長期的に見ても経済的。少し価格は高め(USB-Cモデル:1,790円前後/Lightningモデル:2,190円前後)ですが、それだけの価値があると感じました。
最大100Wの急速充電対応
『PowerLine III Flow』は、最大出力100Wに対応。スマートフォンはもちろん、タブレットやノートPCまで急速充電が可能です。
例えば、USB-C対応のモバイルバッテリーと組み合わせれば、出先でもケーブルの扱いやすさと充電スピードの両方を妥協せずに使えるのが魅力。自宅・職場・外出先、どんなシーンでも頼りになります。
カラバリ豊富で他のケーブルと見分けやすい
カラーラインナップも充実しており、ミントグリーン・ラベンダー・アイスブルー・ライトパープル・レモンイエローなど、パステル調でおしゃれ。白や黒ばかりで味気なかった充電ケーブルも、これならガジェットにも彩りを添えられます。
家族で複数人が使う場合も、色で区別しやすく、「これは誰のケーブル?」という無駄な確認も不要に。実用性とデザイン性のバランスが秀逸です。
なお、Lightning版には限定カラーのコーラルピンクも用意されています(ややビビッドな色味なので購入前に要チェック)。
気になるデメリットは?
完璧に思える『PowerLine III Flow』にも、いくつか注意点はあります。
埃が付きやすい
シリコン素材のため、PVC製より若干ほこりが付きやすい印象。特に淡色系を選ぶ場合、長期間の使用で黒ずみが目立つ可能性があります。価格がやや高め
市販の安価なケーブルと比べると価格は高めですが、そのぶん耐久性・デザイン性・使い勝手の面で優れています。長く使うなら、結果的にコスパは良いと言えるでしょう。
まとめ|一度使うともう戻れないケーブル
『Anker PowerLine III Flow』は、毎日のプチストレスを確実に軽減してくれる“ケーブルの最適解”ともいえる一本です。
柔らかく絡まりにくい
高出力で急速充電対応
高耐久で長く使える
オシャレなカラー展開で他と差別化
「たかがケーブル、されどケーブル」。これまで充電ケーブルにこだわってこなかった人こそ、ぜひ一度試してみてください。もう二度と、絡んだコードにイライラする日々には戻れなくなります。