沖縄本島北部、本部町の「海洋博公園」内にある沖縄美ら海水族館は、日本屈指の人気を誇る水族館。世界最大級の水槽に悠々と泳ぐジンベエザメをはじめ、沖縄の美しい海に暮らす多彩な生き物たちに出会えます。家族旅行にもぴったりな見どころが満載!


見どころ①:世界最大級の水槽「黒潮の海」で、ジンベエザメとご対面!

「沖縄美ら海水族館」といえば、やっぱりここ!2階の「黒潮への旅」エリアにある大水槽「黒潮の海」
深さ10m、幅35m、奥行き27mと圧倒的なスケールで、ジンベエザメ「ジンタ」やナンヨウマンタなど、大型の魚たちが悠々と泳ぐ姿は大迫力。

▼さらに楽しみたい方は…

  • 「アクアルーム」:半ドーム型の観覧スペースで、まるで海の中にいるような感覚に。

  • 「黒潮探検(水上観覧コース)」:専用エレベーターで4階へ。水面からジンベエザメの背中を間近で見られます。
    (観覧時間:8:30〜11:00/17:30〜閉館)


見どころ②:「熱帯魚の海」で南国のカラフルな世界にうっとり

サンゴ礁に暮らす熱帯魚たちを再現した水槽「熱帯魚の海」では、青・赤・黄色など色とりどりの魚たちが泳ぎます。人気者は、ナポレオンフィッシュの名で知られるメガネモチノウオカクレクマノミなど。まるで沖縄の海に潜っているような気分に。


見どころ③:神秘的な「深海への旅」エリアで未知の生き物と出会う

1階にある「深海への旅」では、水深200m以深の世界を再現。

  • 巨大なダイオウイカの標本

  • 「悪魔のサメ」とも呼ばれるミツクリザメの標本

  • 光る魚やサンゴが幻想的な**「海のプラネタリウム」**

暗く静かな空間に広がる神秘の海を、じっくり観察してみてください。


見どころ④:「サンゴ礁への旅 個水槽」で“推し魚”を発見!

30点の小さな水槽に、コブシメやエビ類などサンゴ礁に住むユニークな生き物たちが並びます。
特に注目は、人気者のチンアナゴニシキアナゴ。砂から顔を出してキョロキョロする姿がとてもかわいらしく、運が良ければ泳ぐ姿が見られることも!


見どころ⑤:浅瀬や淡水の生き物も!知的好奇心を刺激する展示も充実

  • イノーの生き物たち」:浅瀬に住むヒトデやウニを観察。水槽が低めなのでお子様も見やすい!

  • サメ博士の部屋」:実物のサメのアゴ標本や約10種のサメを展示。限定ガチャも人気です。

  • 琉球弧の水辺」:淡水に暮らす絶滅危惧種など、奄美〜八重山の自然を再現。


館外の無料施設も楽しい!

イルカのパフォーマンスが見られる「オキちゃん劇場」

トレーナーの合図でジャンプやフープを披露するイルカたちのショーは必見!

  • 開催時間:10:30/11:30/13:00/15:00/17:00(約15分)

  • 料金:無料

愛らしい赤ちゃんに会えるかも?「マナティー館」

草食性のアメリカマナティーを飼育。2021年には赤ちゃんマナティー「キュウ」も誕生。

5種のウミガメに会える「ウミガメ館」

産卵用砂場や育成プールも。地階には観覧室もあり、水中の様子を横から見られます。


絶景を楽しめるカフェ「オーシャンブルー」でひと休み

「黒潮の海」を眺めながら軽食やスイーツが楽しめる館内カフェ。
おすすめは、ジンベエザメ型ライスが乗った「美ら海カレー(ドリンク付き)1600円」や、人気の「マンゴージュース(600円)」。
有料指定席(40分500円)を利用すれば、水槽前でゆったり過ごせます。


かわいすぎる!水族館オリジナルのおみやげも充実

出口すぐのショップ「ブルーマンタ」では、ぬいぐるみや雑貨、お菓子などおみやげが豊富。限定グッズもあるので、チェックをお忘れなく♪


基本情報

  • 住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424(海洋博公園内)

  • 営業時間:8:30~18:30(最終入館 17:30)※繁忙期は延長あり

  • 定休日:なし(※公式HPをご確認ください)

  • 料金:大人2,180円/高校生1,440円/小・中学生710円/6歳未満無料

  • アクセス:那覇空港から車で約2時間(沖縄自動車道利用)

  • 駐車場:あり(無料)

  • TEL:0980-48-3748

  • 公式サイトhttps://churaumi.okinawa


子どもも大人も大満足の「沖縄美ら海水族館」。沖縄旅行の思い出に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?