ヒルトンが展開するライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン」が、ついに沖縄・宮古島へ。アジア太平洋地域では初となるリゾートタイプの施設「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」が、2026年4月1日(水)に開業を迎える。
「キャノピーbyヒルトン」は、世界各地の個性豊かなロケーションで展開されているスモールラグジュアリーなブティックホテル。過度な格式を避けつつ、スタイリッシュで温かみのあるデザインや、スタッフとの程よい距離感のサービスが特徴だ。地域の文化やストーリーを大切にし、旅人が“その土地らしさ”を自然と感じられる滞在を提案している。
今回オープンする宮古島の新ホテルでは、島ならではの食文化・伝統・自然を随所に取り入れた体験型ステイを用意。さらに、地域住民も利用しやすいオープンスペースや、敷地内に多目的な“賑わい施設”の設置も計画されており、隣接する「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」とは異なる、新たな宮古島滞在の選択肢として期待されている。
特に注目したいのが、最上階に設けられるインフィニティプールとバー「サンベア デイクラブ(Sunbear Dayclub)」。宮古ブルーの海と空がひとつに溶け合うようなパノラマビューが広がり、伊良部大橋やサンセットをダイナミックに一望できる贅沢なロケーションとなっている。
客室は全体で7タイプ。スタンダードの「ゲストルーム」と、専用バルコニーから海景色を楽しめる「デラックスルーム」はいずれも35㎡で、機能的な55インチ多機能テレビやUSBポートを完備。ワーケーションにも対応できる快適な設備が整えられている。バスルームにはレインシャワーを採用し、南国リゾートらしい爽快感のあるシャワー体験が楽しめるのも嬉しいポイント。
さらに、全20室のスイートルームは3タイプをラインナップ。すべてリビングとベッドルームを分けたゆとりある造りで、バルコニー越しに広がる海を眺めながら、上質なプライベートタイムを過ごすことができる。なかでも10階に配置された「キングキャノピースイート」は、102㎡という広さを誇る最上級カテゴリー。リビングエリアのソファに腰掛けながら、贅沢なオーシャンビューを独り占めできる特別な一室だ。
1階のレセプションからダイニングにかけては、“太陽の恵み”をテーマに宮古島の自然美を反映したインテリアを採用。自然光が差し込むオールデイダイニング「ザ・マーサンズ・ビーチハウス」や、ディナー限定のグリルレストラン「ちぃーきぃー」を併設。さらに屋外にはバーベキューやピザづくりなどが楽しめるピクニックエリア「ザ・ラウンド アクティビティ ローン」も設置され、ファミリーにもグループにも嬉しい充実の施設構成となっている。
宮古島が誇る海・風・文化を余すことなく体験できる新しいリゾートホテルとして、2026年のオープンが早くも注目を集めている。
【詳細】
キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート
開業日:2026年4月1日(水)
※宿泊予約は2025年11月11日(火)~ホテル公式ウェブサイトにて受付開始
住所:沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7
アクセス:宮古空港から車で約15分、下地島空港から約25分
建物:地上12階建て
客室数:全306室(7タイプ)
客室タイプ:ゲストルーム、デラックスルーム、スイートルーム ほか
例)
ゲストルーム/デラックスルーム:各35㎡、55インチ多機能テレビ、USBポート付き
キングキャノピースイート:10階位置、102㎡