ショパン＆ラヴェルの名曲を香りで表現、「ラニュイ パルファン」新作フレグランス登場

クラシック音楽を香りに昇華するフレグランスメゾン「ラニュイ パルファン(La Nuit parfum)」から、新作オードパルファンが登場。今回のテーマは、ショパンの《ピアノ協奏曲第1番》と、ラヴェルの《ラ・ヴァルス》。2025年10月8日(水)から10月13日(月)まで伊勢丹新宿店で開催される「サロン ド パルファン 2025」にて先行発売され、その後11月1日(土)から六本木 蔦屋書店や京都 蔦屋書店などで一般販売される。

「ラニュイ パルファン」は、“肌で聴く名曲”をコンセプトに、音楽と香りという儚い芸術を結び付けてきたブランド。音楽が記憶にしか残らないように、香りもまた一瞬を彩る存在であることに着目し、その共通点をラグジュアリーなフレグランスへと昇華させている。

今回の新作のひとつ「ショパン ピアノ協奏曲第1番 オードパルファン」は、“ピアノの詩人”と呼ばれるフレデリック・ショパンの代表曲から着想。ショパンが祖国ポーランドを離れ、ウィーンに向かう際に書いた楽曲で、その気品ある旋律を香りに落とし込んでいる。キーとなるのは上品でフローラルなイリス。トップには華やかなジャスミンとサフランが広がり、やがてパウダリーなミモザやアンブレットへと移ろう。最後にはパチュリのエキゾチックな余韻が残り、音楽の情感を香りとして体感できる。