大阪・万博記念公園では、関西最大級となるヴィンテージイベント「ヴィンテージマーケット -万博 蚤の市-」が、2025年10月24日(金)から26日(日)までの3日間にわたり行われる。会場となる「東の広場」には、家具や食器、古道具、雑貨、インテリアなど幅広いジャンルのアンティークやヴィンテージアイテムが揃い、まるで世界各国を旅しているかのような雰囲気を楽しめる。
今回のイベントには、国内外から集まった約120店舗のアンティーク&ヴィンテージショップが参加。イギリスのアーコールチェアを中心に展開する「アクシス クラシック(AXCIS CLASSIC)」や、長野の宿場町を拠点に世界各地のアイテムを取り扱う「旅する古物商-hito.to-」、1950~1960年代のアメリカン雑貨を揃えた「アンカー アンティークス(ANCHOR ANTIQUES)」など、個性豊かな店がずらりと並ぶ。
さらに、ユニークなラインナップも充実。「ニブルズ(nibbles)」では剥製や頭骨といった遊び心あふれる雑貨を展開し、「プレー インテリア(Prae Interior)」は北欧の蚤の市で1点ずつ選び抜かれたインテリアを販売。初出店となる約30店舗が加わり、新しい発見や一期一会の出会いも期待できる。

古着エリアも見逃せないポイントだ。秋冬すぐに使えるアウターやニットなどを中心に、約30店舗が出店。ミリタリーやレザーに特化した「古着屋ゴールド(Gold)」、アメリカ直輸入で人気を集める「古着屋ミルズ(mills)」、ヨーロッパ仕入れのレディース古着を扱う「totovintage」、アメリカンヴィンテージシューズを専門とする「JANKS SHOE REPAIR」など、多彩なラインナップが揃う。
また、ショッピングの合間にはグルメ&ドリンクエリアでひと休みも可能。会場には約30店舗の飲食ブースが登場し、淹れたてのコーヒーや焼きたてピザ、フランス発祥のカスクードに加え、ドーナツや焼き菓子なども楽しめる。特設ステージではジャズアーティストの生演奏が行われ、買い物だけでなく音楽や食事も含めて一日中楽しめるイベントとなっている。
アンティーク好きはもちろん、秋のおでかけスポットを探している人にとっても見逃せない注目の催し。世界各地の古き良き品々と出会える貴重な3日間を、ぜひ万博記念公園で体験してみてほしい。

【詳細】
「ヴィンテージマーケット -万博 蚤の市-」
開催期間:2025年10月24日(金)~26日(日)
時間:9:30~16:30(当日入場券販売は16:00まで)
場所:万博記念公園 東の広場
住所:大阪府吹田市千里万博公園
入場料:前売り券 700円、当日券 1,000円、小学生以下無料
前売り券発販売期間:~10月25日(土) 21:00
※「ヴィンテージマーケット -万博 蚤の市-」公式サイトにて発売。