バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)から、2025-26年秋冬の新作バッグコレクションが登場する。注目を集めるのは、空想の生物“怪獣”をモチーフにした「メタ カイジュウ(META KAIJU)」シリーズだ。ピース素材に細かなシボ加工を施し、怪獣の皮膚を思わせる凹凸感を表現。光沢を抑えたメタリックカラーに奥行きある色合いを加えることで、独特の存在感を放っている。
ラインナップは、使い勝手の良いトートバッグとコンパクトなショルダーバッグの2型。カラーはガンメタル、ディープグリーン、ブルーの3色展開で、シックさと遊び心を兼ね備えている。同シリーズと連動したカードケースも登場。ファスナー付きで小銭入れとしても利用できるため、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムとなっている。ギフトとしても喜ばれること間違いなしだ。

さらに「プリズム バイカラー(PRISM BI-COLOR)」には、大小2サイズのトートバッグが仲間入り。底部を濃いトーンで切り替えることで立体感を強調し、ダークグレー、ライトベージュ、レッドを基調とした配色が揃う。光を受けて宝石のような輝きを見せるのも特徴で、持ち物に合わせて形が変化する柔軟さも魅力だ。
その他の新作としては、ブランドの理念「一枚の布」に基づき、三角形ピースを布で覆った「トラック(TRACK)」シリーズからパープリッシュブルーが新色として登場。また、ふっくらとしたハンドルが特徴の大型トート「バトー マット(BATEAU MATTE)」、コロンとしたフォルムの「ボストン(BOSTON)」バッグなども展開される。さらに、すべてのパーツをシックなグレーで統一した「クロ(KURO)」の「ワントーン(ONE-TONE)」シリーズも、10月15日(水)から発売予定となっている。
日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍するバオ バオの新作は、この秋冬もファッションに独自のアクセントを加えてくれるだろう。
