渋谷パルコが大規模リニューアル完了、タオ初の直営店やカンペール新コンセプトストアがオープン

韓国の現代百貨店が手掛ける「」も注目の新店舗。2024年から期間限定のポップアップを展開してきたが、今回からは常設型リテールショップとして出店し、1〜2カ月ごとにブランドを入れ替えるローテーション形式で展開する。第1弾には、モノクロームを基調としたスタイルを提案する「トリミングバード(TREEMINGBIRD)」が登場する。さらに、日本初上陸となる韓国ブランド「コイセイオ(COYSEIO)」や「オソイ(OSOI)」なども加わり、韓国ファッションの最前線を体感できる。

加えて、セレクトショップ「コンズ(CONZ)」が4階に新規出店。ネヴァーフォーゲット(NVRFRGT)やマーカ(marka)、オープン セサミ クラブ(OPEN SESAME CLUB)といったブランドとのコラボレーションアイテムをオープン記念に発売する。

他フロアでも話題性の高い店舗が登場する。1階ではが9月下旬に拡大し、パート1・パート2の2店舗体制にリニューアル。3階にはが国内初上陸し、同じく3階にはデンマーク発の「フラマ(FRAMA)」が海外1号店として出店、ハンドケアやフレグランスを展開する。5階には「ミズノショップ」が渋谷エリアに初登場し、人気の「ウエーブライダー」や「ウエーブプロフェシー」などのスニーカーを揃える。

渋谷パルコのリニューアルは、最新の国内外ブランドが集結し、ファッションとカルチャーを横断するハブとしての役割をさらに強化。訪れるたびに新たな発見がある、進化し続ける商業施設へと生まれ変わった。