2025年秋冬シーズン、HYKE(ハイク) から、アウター好きには見逃せない新作が登場します。米空軍のフライトジャケット「MA-1」をベースに、モダンかつラグジュアリーに再解釈した「フォー シアリング タイプ MA-1ジャケット」。発売は9月12日(金)、表参道ヒルズ店をはじめとするエディション各店や公式オンラインストアで限定販売されます。
MA-1をフェイクファーで柔らかく再構築
今回の新作は、ミリタリーの定番であるMA-1を、HYKEならではの視点で再デザインしたもの。最大の特徴は、身頃に配されたカールしたフェイクファー。従来のMA-1が持つ無骨なイメージを和らげ、都会的で洗練された印象を与えています。さらに中綿を仕込むことで、軽やかで暖かい着心地を実現。
「冬でも着ぶくれせずにスタイリッシュに見せたい」――そんな女性のニーズに応える、まさに現代的MA-1といえるでしょう。
機能性とデザイン性を兼ね備えた仕様
ファッション性だけでなく、機能性も抜かりなし。
大ぶりのジッパーは手袋をしたままでも扱いやすく、
内ポケットは日常使いに便利な収納力を備えています。
ミリタリーの合理性を継承しつつ、モードに昇華させた一着は、アウトドアから街使いまで幅広いシーンで活躍しそうです。
カラーは2パターン、サイズ展開も豊富
展開されるカラーは2種類。
ブラック×ベージュ:シックながらもフェイクファーの存在感が際立つ一着。
ベージュ×ベージュ:より柔らかくニュートラルな印象で、スタイリングに馴染みやすい。
サイズは1〜4まで幅広く用意されており、体型やスタイリングに合わせて選べます。価格は91,300円。決して手軽ではありませんが、HYKEが得意とする「トレンドを超えて長く着られる」デザイン性を考えれば、十分に価値ある投資といえるでしょう。
限定店舗での発売、争奪戦必至
販売は全国の限られた店舗に絞られています。東京ではエディション 表参道ヒルズ店・ルミネ新宿店、関西ではグランフロント大阪店・京都バル店・神戸バル店など。さらに、スーパー エー マーケット(青山・新宿・京都)やキャバン(丸の内・福岡)、ランド オブ トゥモロー 心斎橋パルコ店でも展開されます。もちろん公式オンラインストアでも取り扱いがありますが、購入は1人1点まで。争奪戦は避けられないでしょう。
MA-1の歴史を纏う、現代のファッションピース
MA-1は、1950年代に米空軍のフライトジャケットとして誕生。機能性を追求した設計と耐久性から、ミリタリーファッションの象徴的存在となりました。そのMA-1をベースに、HYKEは「現代女性のワードローブに必要なもの」として新たに解釈。フェイクファーの柔らかさを取り入れることで、タフさと優雅さを兼ね備えた一着に仕上げています。
まとめ
「フォー シアリング タイプ MA-1ジャケット」は、HYKEらしいミリタリー×モードの融合が光る新作です。防寒性と軽快さ、そして柔らかな質感が共存するこのジャケットは、冬のコーディネートに確かな存在感を与えてくれるでしょう。
ファッション好きにとっては、ただのアウターではなく「新しいMA-1の形」を示す提案そのもの。2025年秋冬、街を歩けばきっとこのジャケットを纏った人々が目を引くはずです。