ルイ・ヴィトン待望のビューティーライン「ラ・ボーテ」デビュー、第1弾は香り付きリップ＆アイシャドウ

一方「LV バーム」は軽やかに艶めくリップバームで、全10色展開。透け感のある発色が特徴で、ナチュラルから華やかな仕上がりまで楽しめる。注目カラーは、透明感のあるバーガンディ「051 モノグラム・タッチ」、繊細なパール入りの「030 テンダー ブリス」、自然なローズウッド「020 ローズ エサンシエル」の3色だ。

「LV ルージュ」と「LV バーム」には、ジャック・キャヴァリエが調香した香りがセットされている点も特筆すべき特徴。「ルージュ」にはミモザやローズ、「バーム」にはミントやラズベリーの香りが添えられ、まるで香水のようにコスメ自体が香りを纏う。

さらに「LV オンブル」と名付けられたアイシャドウは全8種。ベーシックな3色に遊び心ある1色を加えた4色パレットで、マットからグリッターまで質感も幅広い。特に「896 モノグラム・ベージュ」や「150 ベージュメメント」など、メゾンを象徴する素材や色彩からインスパイアされた配色が揃う。

パッケージはトランクの金具を思わせるゴールドを基調にデザインされ、すべてリフィル対応。サステナビリティにも配慮しつつ、長く愛用できる仕立てとなっている。また、リップ専用トランクやバニティポーチ、メイクブラシケースといったモノグラムのスモールレザーグッズも同時展開。アクセサリー感覚で持ち歩けるリップスティックポーチは、ゴールドチェーン付きでバッグにも取り付け可能だ。

こうして生まれた「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」は、単なる化粧品を超えてメゾンの美学を体現する新領域。ラグジュアリーな香りと色彩を纏う体験は、きっと日常に特別な自信を与えてくれるだろう。