アクセサリーブランドQ-pot.(キューポット)が手がけるカフェ「Q-pot CAFE.」の第2号店が、2025年8月8日(金)に東京・日比谷シャンテ3階へと新たにオープンした。華やかな劇場街にふさわしく、店舗全体を“劇場”に見立てた空間設計が特徴。まるで舞台装置のように各部屋ごとに異なる雰囲気が広がり、来店者は特別な物語の中に入り込んだような気分でスイーツやドリンクを楽しめる。

オープンを記念して登場するのは、観劇の前後にぴったりな「シアターアフタヌーンティーセット」。すみれ色をテーマにした豪華なスイーツがティースタンドを彩り、フィナーレを迎える舞台のように華やかだ。ラインナップには、オーキッドとグレープフルーツのベリーヌ、甘酸っぱい苺カップケーキ、濃厚なストロベリーマスカルポーネアイス、ブルーベリーガナッシュを挟んだマカロンなど、多彩なスイーツが揃う。さらに、ハムとモッツァレラチーズ、アボカドを使ったクロワッサンサンド、オニオングラタン風スープ、野菜のテリーヌなどセイボリーも充実している。

また、季節ごとに衣装を替える「エトワール・デセール」も見逃せない。オープン時にはリボン型メレンゲとホイップで飾られたピンクのクレープ生地ドレスが登場し、中にはローズ香るミルクムースケーキとフランボワーズジュレ、香ばしいアーモンドやジェノワーズが層を成す。さらに、カシスクリームやパールクラッカンを組み合わせた「憧れの舞踏会パルフェ」、シャンテ店限定の「フラワーガーデンマカロン」、エレガントな香りを楽しめる「すみれ色のバタフライピーティーソーダ」など、華やかなラインナップが揃う。

人気の「ネックレスプレート」は、まるで女性がアクセサリーを身につけているような可愛らしい見た目が魅力。マカロンには林檎ムースや苺・ラズベリー、エルダーフラワー香るチーズクリームがサンドされ、ホイップを真珠に見立てた繊細な仕上がりとなっている。このほか、クロックムッシュプレートや季節のサンドイッチプレートなど、ブランチにも最適なメニューも豊富に用意されている。

店内のデザインは「四季」をテーマに構成され、春はピンクを基調とした「Sweet Première」、夏は苺をふんだんに使用した「Fruity Floral Tea Party」、秋は月をモチーフにしたシックな「Croissant’s Crescent Dream」、冬は透明感あふれる「Snow Swan Lake Cake」といった異なる舞台空間を堪能できる。訪れるたびに新しい演目に出会うようなワクワク感も魅力のひとつだ。

甘美なスイーツと劇場的な世界観を同時に味わえる、日比谷ならではの特別なカフェ空間。観劇の前後だけでなく、休日のご褒美や友人とのアフタヌーンティーにもおすすめだ。

【詳細】
Q-pot CAFE. 日比谷シャンテ店
オープン日:2025年8月8日(金)
場所:東京都千代田区有楽町 1-2-2 日比谷シャンテ 3F
※Q-pot CAFE. 日比谷シャンテ店ではひとり1フード&1ドリンクの注文をお願い。
※WEB・電話共に事前予約不可。
※混雑した場合は店頭にて整理券を発行。
メニュー例:
・「シアターアフタヌーンティーセット」1ドリンク付きひとり3,850円
・「エトワール・デセール~ロゼ・フランボワーズ~」2,200円 ※2025年9月30日まで提供
・「ネックレスプレート フラワーガーデンマカロン」1,320円
・「憧れの舞踏会パルフェ」2,420円
・「すみれ色のバタフライピーティーソーダ」880円
・「ブランチプレート/クロックムッシュ」1,320円