Nothing、音漏れを防止したオープンウェアラブルイヤホン「Ear (open)」 Nothingは、オープンウェアラブルステレオイヤホン「Ear (open)」を発表。直販サイト「jp.nothing.tech」にて販売を開始した。同ブランド初となるオープンウェアラブルステレオイヤホン。オープンサウンドテクノロジーによって、周囲・環境の認識を維持しながら、臨場感あふれるオーディオを再生することが可能だ。サウンドシールシステムと指向性スピーカーにより、イヤホンからの音漏れを最小限に抑えることで、プライバシーも確保できるという。また、3点バランスシステムとシリコン製のイヤーフックを採用しており、さまざまな耳の形にフィットする装着感を実現。3点バランスシステムと超軽量コンポーネントを組み合わせることで、ランニングやサイクリングなどの運動中でも安定して装着できる。さらに、スリムで透明なデザインを採用。片方のイヤホンの重量は8.1g。充電ケースの厚さは19mmと薄型になるほか、直感的に収納できる構造を施している。音質面では、チタンコーティングカスタム振動板、階段状の軽量ドライバーを搭載し、すぐれた音質を実現。カスタム形状により、歪みを低減しながら低音も強化し、チタンコーティングにより鮮明な高音を再現。新たに設計したドライバーは、一般的なイヤホンと比べ約30%軽量で、中音・高音を強化している。このほか、IP54相当の防水・防塵性能を装備。レイテンシー120ms以下の低遅延モードや、「Nothing X」アプリによるイコライザー設定に対応する。音楽再生時のバッテリー駆動時間は、イヤホン単体で8時間、充電ケース併用で30時間。Bluetoothのバージョンは5.3で、対応プロファイルがRFCOMM、SPP、HFP、A2DP、AVDTP、AVCTP、AVRCP、対応コーデックがAAC、SBC。イヤホンは、本体サイズが51.3(幅)×41.4(高さ)×14.3(奥行)mm、重量が8.1g(片方)。充電ケースは、本体サイズが125.9(幅)×44(高さ)×19(奥行)mm、重量が63.8g。ボディカラーはホワイト。直販価格は24,800円。 投稿先 (1). 最新トレンド News ← 過去の投稿へ 次の投稿へ →