ロエベ(LOEWE)が、イギリスの画家ルイス・ウェイン(Louis Wain)からインスピレーションを得た新作コレクションを発表。2025年11月13日(木)より全国のロエベ店舗および公式オンラインストアで順次発売される。また、11月26日(水)からは東京・伊勢丹新宿店と大阪・阪急うめだ本店で期間限定ストアを開催し、先行販売アイテムも展開される。
ルイス・ウェインは、擬人化された猫のユニークな世界を描き続けたアーティスト。ベネディクト・カンバーバッチ主演映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』のモデルとしても知られている。今回のコレクションでは、彼の陶芸作品に着想を得た猫モチーフのバッグやウェア、レザーグッズが登場。ロエベのクラフトマンシップとウェインの幻想的なアートが融合した、ホリデーにぴったりのラインナップとなっている。
アイコンバッグ「パズル」には、愛らしい表情の猫をプリントで表現。折りたたみ構造が特徴の「パズルトート」では、インターシャ技法を用いて猫の姿を編み込んだ。さらに、猫の前足をストライプで描いた「ハンモック」や、カラフルな総柄が目を引く「フラメンコクラッチ」など、個性豊かなアイテムが揃う。ウェインの花瓶作品からインスピレーションを得た猫シルエットのクロスボディバッグや、メタルチェーンを組み合わせたモデルも、芸術的な遊び心を感じさせる仕上がりだ。
期間限定ストアでは、先行アイテムも登場。伊勢丹新宿店では、トロンプルイユのニットで立体的に猫を描いた「パズル」バッグを先行販売。一方、阪急うめだ本店では、デニム素材に立体刺繍で猫モチーフをあしらった「フラメンコクラッチ」がいち早くお目見えする。
ウェアコレクションも充実。ウィメンズでは、背中に大きな猫の刺繍を施したジャケットや、繊細なステッチワークが印象的なTシャツが登場。メンズラインでは、ポケットから猫が顔を覗かせるカーディガン、猫の顔を断片的に描いたプルオーバーニット、猫がドローコードを登るユーモラスなフーディなど、細部にまで遊び心が光るアイテムが並ぶ。
クラフトとアート、ユーモアが融合した今回のロエベ×ルイス・ウェイン コレクション。猫好きはもちろん、ファッションを通してアートを楽しみたい人にも見逃せない限定シリーズとなっている。
【詳細】
ロエベ×ルイス・ウェイン
発売日:2025年11月13日(木)
展開店舗:ロエベ 直営店舗、公式オンラインストア
アイテム例:
・フューチャリスト キャット パズルトート 394,900円
・フューチャリスト キャット クラッチ 451,000円
・ウィメンズ ジャケット 429,000円
・メンズ デニムシャツ 375,100円
■期間限定ストア
・伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ
会期:11月26日(水)~12月2日(火)/時間:10:00~20:00
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
先行発売:フューチャリスト キャット パズルバッグ スモール 649,000円
・阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11
会期:11月26日(水)~12月2日(火)/時間:10:00~20:00
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
先行発売:キャッツ フラメンコクラッチ 486,200円
【問い合わせ先】
ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116