アンカー・ジャパンは10月3日、アウトドアブランドのSnow Peakと共同開発したモバイルバッテリー「Giga Power Battery(ギガパワーバッテリー) 15000/30000」を発表した。Snow PeakのLEDランタン新製品と組み合わせるとガスランタンのような外観になる。

Snow Peakから同時に発売される「ギガパワーランタンTL」(1万1550円)と「Giga Power Battery 15000」(2万1780円)の組み合わせ(出典:スノーピーク)

 アウトドアやキャンプを楽しむ人には馴染み深いガスカートリッジ型のモバイルバッテリー。Snow Peakのガスカートリッジ「ギガパワーガス」を模したデザインで、スマートフォンの充電の他、Snow Peakから同時に発売されるLEDランタン「ギガパワーランタン」シリーズと組み合わせることを想定している。

 

 1万5000mAhの製品は、最大30W出力のUSB Type-Cポートを2つとType-Aポートを1つ用意。重量は約600g。価格は2万1780円。5日から公式ECサイトや家電量販店などで販売を始める。

 3万mAhの製品は、最大65W出力のUSB Type-Cポートを2つとType-Aポートを1つ搭載した。重量は約1.1kg。価格は3万1900円。

 また、2025年にはポータブル電源の「Anker Solix」シリーズやソーラーパネルでもSnow Peakとのコラボレーション製品を予定しているという。

「ギガパワーランタンHL」(1万6280円)と「Giga Power Battery 30000」(3万1900円)の組み合わせ