「オメガ(OMEGA)」が、「宇宙に行った初めてのオメガ」として知られるモデルをアップデートした「スピードマスター ファースト オメガ イン スペース」3種類を発売する。ブレスレットモデル(1色、121万円)は10月4日からオメガ直営店で取り扱っており、正規取扱店で順次展開する。レザーストラップモデル(2色、116万6000円)は近日中の発売を予定している。
同モデルは、1959年に登場し、NASAの宇宙飛行士 ウォルター・シラー(Walter Schirra)が1962年10月3日に開始されたマーキュリー計画のシグマ7ミッションで着用した腕時計である、スピードマスター第2世代「CK2998」をベースに製作。シンメトリーなポリッシュ、ブラッシュ仕上げの39.70mmのステンレススチール製ケースを使用し、ブラックアルミニウム製ベゼルリングを採用した。